バイクパーキングは、いろいろな種類に分類することができます。
公営のものと、駐車場業者が運営するもの。
単独のものと、商業施設のもの。
月極めのものと、一時利用のためのものなどです。
公共のバイクパーキングというのは、公共の駐輪場や駐車場と併設されているもののことです。
例えば、渋谷駅周辺ですと、宮下公園バイク駐車場があります。
渋谷区営駐輪場と併設されたものです。
公共のものだからといって、全て税金でまかなわれているわけではなく、30分以上の利用は有料です。
業者が運営するものは、コインパーキングや月極駐車場があるところに設置されているバイクパーキングが多いようです。
そういった、コインパーキングなどに併設されているものは、あまり収容台数は多くありません。
公営のものと業者が運営するものの違いは、公営のもののほうが、駅や役所など公共の建物に近くて、業者が運営するものは、繁華街の中やレジャー施設に併設されているものが多いという点です。
しかし、近年では、コインパーキングなどに併設されず、単独で運営されているケースも珍しくありません。
これは、ある程度広い土地を必要とする自動車と違い、スクーターなどを停めるところはちょっとした建物と建物の間などのデッドスペースにも設計できるからです。
バイクパーキングが繁華街に増えている理由も、需要があるのみではなく、こういった供給リソースがあるからなのです。
なお、最近では商業施設を建設する際に一緒に新設されるものも増えてきています。
秋葉原、池袋、札幌駅前などの新しい商業施設には、行政の指導もあって、バイクパーキングがあります。
違法駐輪を減らすのに多少なりとも役立っているようです。
支払い方法で分類すると、月極のものと、一時利用のものがあります。
月極のものは、自動車用のコインパーキングよりは安く、防犯や管理の面で優れています。
また、一時利用のものも、格安で、盗難防止に優れています。
この国ではオートバイは自動車の15倍も盗難されているそうですから、バイクパーキングを多いに利用しましょう。